2017年ベストトラック30&ベストディスク5

何より2017年はストリーミングのみでCDは一切買わず音楽を楽しんだ一年だった。エポックメイキングよねえ。傾向としてはやっぱりヒッポホップを多く聴いたかもしれないけど、何より聴いた曲の絶対数がこれまでの比じゃない。すごい時代。まずはベストトラック。

①.HUMBLE. - Kendrick Lamar

②.Greedy Soul - Liam Gallagher

③.Colors - BECK

④.My landscape - BiSH

⑤.Stay - Zedd,Alessia Cara

⑥.Little of Your Love - HAIM

⑦.Hot2touch - Felix Jaehn, Hight & Alex Aiono

⑧.Slide feat.Frank Ocean & Migos - Calvin Harris

⑨.Holy Mountain - Noel Gallagher's High Flying Birds

⑩.You're In Love With a Psycho - Kasabian

⑪.Lips - The xx

⑫.One More Light - LINKIN PARK

⑬.FOR MY PEOPLE - Joey Bada$$

⑭.Hot Thought - Spoon

⑮.Pay the Man - Foster the People

⑯.Lonely Together - Avicii feat. Rita Ora

⑰.Shake - Mando Diao

⑱.Chanel - Frank Ocean

⑲.Free Smoke - Drake

⑳.I'm the One ft. Justin Bieber, Quavo, Chance the Rapper, Lil Wayne - DJ Khaled

㉑.Ribbon - ねごと

㉒.How Did We Get So Dark? - Royal Blood

㉓.DANCE DANCE DANCE - 女王蜂

㉔.It Won't Kill Ya ft. Louane - The Chainsmokers

㉕.twisted grunge - BiS

㉖.Live Like Animals - Nothing But Thieves

㉗.Hungry (feat. Rick Ross) - Fergie

㉘.フジヤマディスコ - SILENT SIREN

㉙.Trap Trap Trap ft. Young Thug, Wale - Rick Ross

㉚.Plain Jane (Remix)" ft. Nicki Minaj - A$AP Ferg

 

そしてベストディスク。

①The xx - I See You

BECK - Colors

③Liam Gallagher - As You Were

④Joey Bada$$ - ALL-AMERIKKKAN BADA$$

LINKIN PARK - One More Light

私的2016年Top 30 Song

スパッと発表。今年もいろいろ聴きました。

あと今回、対象の曲はアルバムでリリースされてなくてもストリーミング等で配信されてたらオーケーにしました。

 

1. Formation / Beyoncé

2. Aviation / The Last Shadow Puppets

3. Hard Habit To Break / The Kills

4. とあるAround / 相対性理論

5. Side To Side (feat. Nicki Minaj) / Ariana Grande

6. Famous / Kanye West

7. The Love Within / Bloc Party

8. Starboy (feat. Daft Punk) / The Weekend

9. On Hold / The xx

10. 真っ向勝負 (feat. MC☆ニガリ a.k.a 赤い稲妻, KOPERU, CHICO CARLITO & 晋平太) / KEN THE 390

11. Gameshow / Two Door Cinema Club

12. Paraguay / Iggy Pop

13. Ordinary Girls / Happiness

14. Now Thar We're Dead / Metallica

15. Give It Up / CRX

16. Not Special / BiS

17. Get Right / Jimmy Eat World

18. 舞いジェネ! / 夢みるアドレセンス

19. Evil / Savages

20. digging for windows / Zack de la Rocha

21. This Is What You Came For (feat. Rihanna) / Calvin Harris

22. アシンメトリ / ねごと

23. The Apology / The Heavy

24. Outsider / Suede

25. Wind In Our Sail / Weezer

26. アラジン / 水曜日のカンパネラ

27. C-h-e-m-i-c-a-l / Chemical Brothers

28. パーリーピーポーエイリアン / アップアップガールズ(仮)

29. LOVE ME DOSCANDAL

30. 次々続々アンジュルム

2015映画ベスト10

1.マッドマックス 怒りのデス・ロード

2.さよなら歌舞伎町

3.プリデスティネーション

4.野火

5.ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション

6.ナイトクローラー

7.ロスト・リバー

8.バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

9.クリード チャンプを継ぐ男

10.ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲

 

だいたいこんな感じー。マッドマックスはもうしょうがないっすわ。

あとスパイ映画がやたら多かったなかで、トムクルさんの奴はずば抜けてよかった。キングスマン、アンクル、とマシューヴォーンとガイリッチーのライバル対決もよかったし(スペクターのことは忘れよう!)

バードマンは話自体どってことないんだけど、長回しフェチというか観てると変な部分で若干興奮してしまったのでそこで加点。ロストリバーはイケメンゴズリングさんの闇が垣間見えるのでおすすめ。10位のは、大量の犬が街を駆け巡る終盤のシーンだけでご飯を2杯ぐらいかきこみました。

What a Lovery Day !

予告編オブザイヤー2015

映画本編の出来とか関係なく、とりあえず上映が楽しみになる予告編を評価するこの予告編オブザイヤー。選考基準に厳格なルールはなし。日本語版だろうと英語版だろうと、1分半だろうと3分だろうと何でもありのフリースタイル。あと、本編を見た後に「予告編のあのわくわくはいったいどこに……」みたいな作品の予告編の編集の技術を逆算的に評価する、みたいな意味合いも多少あるんやで。

ちなみに去年2014年の予告編オブザイヤーはこちら。


インヒアレント・ヴァイス(字幕版) (予告編)

監督PTA、原作ピンチョン、ということで否応なくハードルが反り立つ壁ほどに高まったが、本編を観たところ個人的にはそれほどだった。いや、この予告編見る限り傑作の匂いしかしないじゃないですか。

 

ということで今年です。

まず大賞から。


The Revenant TRAILER (HD) Leonardo DiCaprio, Tom Hardy Movie 2015

西部劇好き、ということも多分にあるんだけど、これはすごすぎないですか。画面全体から匂い立つガチ感のサバイバルの香り。泥水、雪、血。木の上にいる敵の撃ち落とすシーンのすばらしさ。呼吸に合わせたBGM。来年公開の映画でダントツに観たい、と思わせてくれました。

そして次点。


映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』予告編

まあこれはしょうがないでしょう。ぶっちゃけこれは本編のどこを切り取っても高水準の予告編ができてしまうほどに全編破壊力のある映像だった。What a lovely day!の叫びは本当に心震える。サイッコー。

また次点。


Suicide Squad - Comic-Con First Look [HD]

え、ウィルスミスまでヒーロー映画に!?そんな映画界の昨今の力学に目をやりつつ、しかし目の前にこういう明らかに面白そうなものを差し出されると、首を垂れるしかねえなあ。ハーレクイーンのセクシーさもさることながら、戦に駆り出される悪人たちの悲哀に満ちた運命を予感させる悲しい音楽。そして忘れてはならないジャレットレト演じるジョーカーの不敵な笑み。故ヒースレジャーに引けを取らない雰囲気である。

この3つを今年の収穫として挙げたいと思います。

あとマッドマックスだけは本編も上映済、鑑賞済み、とあって予告編への見方が他のと若干違ってくるんだが、それもなんか致し方なし。次回から、来年からは分けたほうがいいかもしれませんね。

ということでディカプリオが今度こそオスカーを獲れるように祈っています。

 

 

The best tracks of 2015という名の何か

今年も終わりにちけえのでベストトラック。いろいろ聴いたけど厳選に厳選を重ねて15曲に絞りました(もちろん嘘さ!全然いろいろ聴いてないぞ!)。そして安心安定のミーハーチョイスをしています(みんな大好きYoutubeでほぼ全部公式で上がってるぞ!)。まあ備忘録的なあれやしそして1曲1曲に余計な一言もつけています。

 

1.The Mephistopheles Of Los Angeles/Marilyn Manson

あのマンソンがこんなブルージーなのやってくれるなんて、というギャップ萌え。

2.Ballad Of The Mighty I/Noel Gallagher's High Flying Bird

これはもう。単純にノエル推しなので。

3.Under The Rug/The View

この牧歌的でもありつつ儚げでもある的な音こいつらにしか出せんよなと思う。

4.Girlfriend/The Bohicas

デビューアルバムやのにやるやん。色気ある曲やん。

5.DESTINY/ねごと

良作のアルバム出した直後にこのキラーチューンやで。びっくりするやん。

6.Get Into It/The Strypes

若いのに気障であることに恥がない感じ。ええ度胸しとるでえ。

7.Weak Fantasy/Nightwish

お得意のゴシック感、アグレッシヴさ、大作感がてんこ盛り。

8.Dead Inside/Muse 

落ちサビのマシューの高音がキモティー。

9.The Dying Of The Light/Noel Gallagher's High Flying Bird

推しのノエルなので特別にもう1曲。悲しい。ひたすら悲しい曲。

10.メデューサ/水曜日のカンパネラ

珍しくくそまじめな曲。カッティングフェチにはたまらんし、凄まじく踊れる。

11.Open Up/The Dead Weather

力強い。メンバー全員で作ったとのことだが紛れもないジャックホワイト感。

12.Go/The Chemical Brothers

ラップのトラック作らせたら絶対外さないマン。

13.The Making of/The Bohicas

いいアルバムだったのでもう1曲。ボヒカズ、モンスターバンドになればよい。

14.Bad Blood ft.Kendric Lamar/Taylor Swift

原曲よりダンサブルなアレンジに。

15.Dirty Muddy Paws/The Subways

デビューからずっと同じ感じの曲やってるけど、一周回ってほほえましい。

16.Dance Dance Dance/E-girls

女性アイドルのディスコ的な曲って胸躍るよね

17.ヴィーナス/女王蜂

キャッチーやなあ。とにかく楽しい曲。

18.Don't Wanna Fight/Alabama Shakes

こういう黒さのあるロックもええやんね。

19.椎名林檎/神様、仏様

向井秀徳出てるし。

20.DOWNTOWN/MACLEMORE & RYAN LEWIS

多幸感。アップタウンファンクへの対抗意識ひしひし。

 

結局20曲にしました。

ちゃんとしたベストトラックは有識者の方々のやピッチフォーク、クロスビートロキノン等を参考にしていただきたい。来年は早々にブロックパーティ新譜ですが、どうなるか……あとリアーナとか。

2015上半期観たもの&聴いたもの

もう7月も半分過ぎたけど備忘録的なあれ。

□ベストトラック10か15ぐらい(順不同)

・ねごと / destiny

Muse / dead inside

・The Vaccines / Miracle

・Best Coast / Feeling Ok

・Noel Gallagher's High Flying Birds / Freaky Teeth

The Subways / I'm In Love And It's Burning In My Soul

・アンジュルム / 乙女の逆襲

Madonna / Living for Love

・Alabama Shakes / Don't wanna fight

Marilyn Manson / The Mephistoppheles Of Los Angels

モーニング娘。'15 / 夕暮れは雨上がり

The Prodigy /  The Day Is My Enemy

E-girls / Anniversary!!

The Cribs / Burning for No One

□観たアニメ

・冬クール:ジョジョエジプト編(春も継続)、デュラララ2期

・春クール:Fate/stay night  UBW攻殻ARISE、高宮なすのです!、てーきゅう4期、ニンジャスレイヤー。

 

映画に関しては年末にまとめて。

 

われらの狂気を生き延びる道――『マッドマックス 怒りのデスロード』

フロイトは『トーテムとタブー』で、息子たちがそれをうち倒して父の罪を償う、という構造が原始よりの人間が造る共同体の基本的なシステムだと言う。核によって荒廃し、水と油を奪いあう未来の世界が舞台のマッドマックス今作の構造も全く同じである。ただ違うのが、王から権力を奪うのが女たちであるということである。

母と子を徹底管理し奪う王から、自らの自由と生命の泉を取り戻す。「緑の地」もまた汚染し荒廃しフュリオサは乾いた砂漠にくずおれるが、彼女らは母と子を徹底管理し奪う王から、自分たちの自由と生命の泉を取り戻す。物語について言うことはそれだけである。

王イモータンをはじめとする狂気から自由であるには希望を持つしかない、とマックスは言う。ただ観終わったあと僕は気づく。彼らの狂気はなんと美しいことか。

歯にスプレーをぶっかけて迷わず死に飛び込む白塗りの男たち。太鼓隊に火を噴くギター。フュリオサの謀反からの戦闘(逃亡)シーンの数十分にはスクリーンの端から端まで一ミリの隙もなく狂気が敷き詰められていた。

観終わった僕の頭にあるのはあの戦いに自分も狂った男の一人として戦いに身を投じることである。太鼓をたたき、ギターを弾いて、槍を敵の車に投げたい。

残念ながら僕はマックスやフュリオサのように狂気から自由でいることはできない。これはあまりにアッパーな映画である。ガンキマりである。狂気に感染してしまった。

劇場でこの作品を観られたことに感謝する。